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報告書

超深地層研究所計画における表層水理観測データ集; 2013年度

上野 哲朗; 竹内 竜史

JAEA-Data/Code 2015-007, 55 Pages, 2015/06

JAEA-Data-Code-2015-007.pdf:9.53MB
JAEA-Data-Code-2015-007-appendix(CD-ROM).zip:194.09MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、超深地層研究所計画の一環として、地下水流動解析における上部境界条件を与える岩盤浸透量の水収支解析による算出、水理地質構造モデルのキャリブレーションに必要なデータの取得および研究坑道掘削に伴う浅層の地下水環境の変化の把握を目的として、表層水理観測を実施している。この表層水理観測では、蒸発散量算出のための気象要素, 降水量, 河川流量, 地下水位および土壌水分の観測を、正馬川流域, 正馬川モデル流域および瑞浪超深地層研究所用地で実施している。本データ集は、2013年度の上記流域等で得られた気象要素, 降水量, 河川流量, 地下水位, 土壌水分について、欠測や異常値を示すデータの補正・補完を行ってデータセットとして取りまとめた。また、研究坑道掘削工事における周辺環境モニタリング調査の一環で取得されている狭間川の河川流量データを用いて、2013年度の同流域の岩盤浸透量も算出した。

報告書

広域地下水流動研究における表層水理観測データ集; 2013年度

上野 哲朗; 竹内 竜史

JAEA-Data/Code 2015-006, 22 Pages, 2015/06

JAEA-Data-Code-2015-006.pdf:5.05MB
JAEA-Data-Code-2015-006-appendix(CD-ROM).zip:14.52MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、広域地下水流動研究の一環として、地下水流動解析における上部境界条件を与える岩盤浸透量の水収支解析による算出、水理地質構造モデルのキャリブレーションに必要なデータの取得を目的として、表層水理観測を実施している。観測項目は降水量および河川流量であり、柄石川と日吉川を観測流域としている。本報告では、2013年度の表層水理観測で得られた降水量、河川流量について、データの欠測や異常値に対して補正・補完を行いデータセットとして取りまとめた。

論文

Isotope hydrograph separation for modeling of runoff mechanisms of atmospherically derived chemical and radioactive pollutants

松永 武; 柳瀬 信之; 半澤 有希子; 都築 克紀; 長縄 弘親

Journal of Water and Environment Technology (Internet), 3(2), p.243 - 252, 2005/00

久慈川水系の支流において、雨水・河川水中の水素及び酸素の安定同位体($$^{2}$$H, $$^{18}$$O)をトレーサーとして、降水時の水流出成分の分離を研究した。降雨時の水流出を、降雨の前から河川を涵養している「古い水」(地下水流出成分)と、その降水から来る「新しい水」の2つに分離した。この観測では、「新しい水」の水流出としての寄与は極めて小さいことが見いだされた。次に、流出する微量元素の由来を、河川水中の濃度変動と地下水中濃度に基づいて、その2つの成分に分離した。この結果、幾つかの有害性微量元素(Sb, Cu, Cr)は、「新しい水」にかなりの比率(24-54%)が由来することが推定された。この結果は、「新しい水」が大気から降下した有害性微量元素の流出挙動に大きな役割を有することを示唆している。

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